子育てに関して衝撃の本に出会ってしまった

子育てに関してすごい本に出会ってしまった!

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脳科学でも有名な茂木健一郎先生著書の

「5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方」

近所の本屋で何度も立ち読みをしてしまい、(ホントウニスイマセン)これは買わなくては!と思い、思い切って購入。

そして、夜娘が寝てから読み始めたらとまらなくて、3時間で読破。(途中1回授乳入りましたが)

これは、全てのママに読んで欲しい本です!

子供の可能性を見つける「宝探し」をしよう!
この一文に、まずビビッと来ました。
私は以前から、子供の持って生まれた個性を伸ばしたい。そう思っていたので「宝探し」という言葉がキラキラして見えました。

もくじを読む中でも、こどもの個性を見逃さないように観察日記をつけてみる事などが記載されていて、とても読むことにワクワクしました。

構成としては

第一章 偏差値教育なんて世界では通用しない
第二章 一生役立つ!ドーパミン・サイクルの育て方
第三章 本当にかしこい子が育つ最高の学ばせ方
第四章 子どもの力をぐんぐん伸ばす最高の遊ばせ方
第五章 子供がのびのび育つために、親がしてあげれること

です。

コンセプト

表紙の織り込みに書かれていましたが

☆なんでも自分で選ばせる
☆「やってみたい」を邪魔しない

そうすれば

すすんで勉強して周囲と仲良よくし、
ものごとに熱中する
「成功する子」が育ちます!

というのもでした。

読み終えて感じたこ

これは、子育ての方法を書いているけど、母親として器を広げて寛容になれる本だなぁ
ということです。
育児ノイローゼにならない、または、解消できる内容なのではないかと、ママの心を軽くしてくれると思いました。

子育ての苦しみの原因

私はまだ子育て歴6ヶ月なので、苦労するのはこれからだとは思います。
だけど、この本は子供に対して「こうあるべき」「これができるべき」などの固定概念から解放してくれます。不安を解消してくれます。
何故かというと、子供の発達について、理解し、受け入れることができるからです。
理解できないから、思い通りに行かないから苦しいだけで、理解できたら、受け入れられたら、ママの心にも苦しみを作らなくていい事がわかりました。

知っているということは本当に武器であり盾になる

読みながら感じていましたが、専門の知識を行動にまで落とし込んで分かりやすく書かれていたので、やるべき事、心構え、姿勢がすぐに実践に移せそうでした。
子供の行動で戸惑ってしまうもの、不安に思うようなことでも、何故そうなのかが書かれていて、とても安心出来ました。
この本を読まずに子育てを進めていたら、きっと思い悩む時間が長かっただろうなと思います。知ることは力になるし、悩みから守る盾になると実感しました。

大切な時間

大人にとっての5年間は、普通に過ぎ去っていくけど、0~5才の5年間は本当に重要。この本を読んで、全てのものを後回しにしていいから、できる限り子供と向き合いたいと思いました。

「子供の頃、かまってあげられなかったから」
といって、二十歳になってから密接に関わるより、ぐんぐん育っていく今の時間に、関わる方がずっと大事。どんな実を結ぶのかは、今どう手をかけてあげるか、子供に関心を持って関わるのかに、かかっている。
とっても大切なことを学ばせてもらいました。

さいごに

始めにも書きましたが、本当に全てのママにおすすめです。

・子どもをどう育てるべきか迷っている
・子どもの行動に対して、どうしつけるべきか、見守るべきか、やめさせるべきか、境目がわからない
・子供の個性を伸ばしだい
・にこにこと、優しく見守るお母さんになりたい

様々な悩みに対して、解決の糸口になったり、自分でどんどん吸収して、表現して、実現していく、強い子が育つ道しるべになると思いました。

機会があれば、是非手にとってみて下さい☆